赤十字奉仕団活動事例 山形市第五地区赤十字奉仕団―だがしや楽校を通した赤十字活動の普及―
山形市第五地区赤十字奉仕団(玉ノ井一委員長)では、山形市第五学区子ども会育成連合会が主催する 「だがしや楽校」に赤十字コーナーを開設し、地域の子どもたちを対象とした赤十字活動の普及に取り 組んでいます。
「だがしや楽校」は、その名のとおり、最近ではあまり見かけなくなってしまった「駄菓子屋」をモデルに、わたあめ、ばくだんなどの駄菓子や、ベーゴマ、めんこなどの昔ながらの遊びの場を提供。希薄になりつつある地域コミュニティの繋がりと、その中で育まれる遊びと学び合いの機会を、地域の子どもたちに 提供することを目的に毎年開催されています。
その中で、山形市第五地区赤十字奉仕団は「赤十字コーナー」を開設。非常時の炊き出しの実演や試食、 防災かるた大会等のブースを設け、赤十字の「防災・減災」の取り組み等について、子どもたちや保護者の皆様、地域の皆様に楽しく知っていただく取り組みを実践しています。