第10回赤十字関係者の集い「もっとクロス!やまがた」を開催しました
10月24日(火)、天童市ほほえみの宿滝の湯を会場に、第10回赤十字関係者の集い「もっとクロス!やまがた」を開催しました。
この集いは、赤十字活動を支援する個人、法人の方々をはじめ、災害救護や救急法等講習、赤十字ボランティア、青少年赤十字活動、血液事業等、赤十字の各種活動の推進に取り組む県内の関係者が一堂に会し、関係者同士の情報共有と連携の強化を図る目的で開催しており、平成20年度の第1回から、今年で10回目を迎えます。
今回も県内各地から、およそ250名の赤十字関係者が参加者しました。
第1部では、明治20年10月に日本赤十字社山形委員部として創設された山形県支部が今年で130周年を迎えることから、「山形県支部130年の歩み」と題してこれまでの沿革や事業について報告した後、当県支部大泉事務局長と本社見澤事業局長より参会の皆さまへご挨拶を申し上げました。
その後、日ごろから赤十字活動に取り組んでいただいている関係者を代表し、5名の方が活動発表を行い、発表後には参会者より活発な質疑応答がなされました。
また、表彰伝達式では、今年度において県内の赤十字事業について功労のあった法人6社、個人1名に対し、吉村美栄子支部長より感謝状が贈呈されました。
第2部では、参加者同士の交流会として、地域や活動領域の垣根を越えた意見交換や情報共有が積極的に行われました。
会場のようす
朝日町立朝日中学校 大久保教諭
救急法等講習指導員 片山指導員
山形点訳赤十字奉仕団 岸委員長
東根市蟹沢赤十字奉仕団 芦野委員長
ライオンズクラブ国際協会332-E地区 井上副委員長